[レポート]令和6年度八幡平市スパルタキャンプ Swift編

八幡平市で開催!「スパルタキャンプLaravel編」レポート

「スパルタ」の名に、愛あり。

「スパルタキャンプ」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
厳しい訓練? 泣きながらの修行? …いいえ、違います。
ここにあるのは、「本気の挑戦に、本気で向き合う環境」。

そして何よりも、楽しく、情熱的に、成長するための“仕掛け”が満載のプログラミング合宿です。

スパルタキャンプとは?

年齢も、経験も、職歴も関係なし。
「プログラミングを本気で学びたい!」
そんな強い想いだけが、参加資格。
短期間でスキルを一気に高める、短期集中型のプログラミング合宿

現役エンジニアが講師として伴走し、日々の講義は実践的でありながら、「楽しさ」も忘れません。
さらに、同じ志を持った仲間たちと出会える貴重な場所でもあります。

八幡平市スパルタキャンプの魅力

10年目の開催となる八幡平市主催スパルタキャンプは、なんと
受講料も、宿泊費も、すべて無料!

2025年2月から約1ヶ月に渡り、金・土・日の週末集中スタイルで開催。
岩手から福岡まで、全国から集まった8名が、八幡平の雪景色の中でアツい冬を過ごしました。

カリキュラムは今年度からSwiftUIに刷新!

使用言語はSwift。今年からSwiftUIを全面採用し、より実践的かつデザイン重視の開発体験へアップデート。
初心者でもアプリ制作の喜びをすぐに実感できる構成となっています。

8日間の学びと挑戦の記録

■1日目

– Xcodeに触れてみる
– 基本文法:変数、型、制御構文など
– メモアプリ / エッグアプリ を作成

■2日目

– 単位換算アプリ開発
– GitとGitHubの基本操作
– リストビュー / グリッドビュー体験

■平日課題(その1)

– BMI計算アプリ
– リストビューの拡張に挑戦

■3日目

– マルバツアプリ
– おみくじアプリ
– 郵便番号検索アプリ

■4日目

– 天気アプリ(API利用)
– 神経衰弱アプリ
– タップゲームアプリ

■平日課題(その2)

– 各アプリの拡張バージョンに挑戦!

■5〜6日目

– フォトアプリ制作
– 自主制作テーマの検討とプレゼン準備

■7日目

– 自主制作アプリ開発&プレゼン資料作成

■8日目

最終日は、八幡平市役所大ホールにて成果発表会!
市民の方々や市の関係者の前で、1人ひとりが堂々とプレゼンしました。

市長賞:田中 康志さん
イノベーション賞:米澤 菜摘子さん
オーディエンス賞:沖野 匠吾さん・佐藤 幸久さん

受賞の有無にかかわらず、全員が大きな拍手を受けてステージを降りる素晴らしい発表でした。

終わってみれば、あっという間。だけど、一生モノ。

このキャンプで得られるのは、技術だけではありません。

– 講師と参加者との距離が近い
– 仲間と共に成長できる
– 発表の場で自信がつく
– 八幡平という特別な場所で、特別な冬を過ごす

「来てよかった」

参加者全員が、そう言って帰っていきました。

次回開催、乞うご期待!

「やってみたい」という気持ちがあれば、誰でも歓迎です。
あなたの“本気”を、全力で受け止める場所がここにあります。

▼スパルタキャンプ公式サイトはこちら
https://hachimantai.spartacamp.jp/

八幡平市スパルタキャンプは、プログラミング学習だけでなく、地域と参加者を結ぶ架け橋となるイベントです。興味がある方はぜひ次回以降の参加をご検討ください!