About

八幡平市メディテックバレーコンソーシアムについて

 八幡平市メディテックバレーコンソーシアム(以下、本コンソーシアム)は人口流出に端を発して全国の過疎地で発生している諸問題を解決し、Society5.0に適合した活力ある社会を実現することを企図し設立されました。本コンソーシアムが行う八幡平市メディテックバレープロジェクト(以下、本プロジェクト)は、令和3年3月30日付で内閣府より認定を受けた地域再生計画「遠隔診療・見守りDX基盤の構築による持続可能な地域づくり計画」に基づき、同日に地方創生推進交付金のSociety5.0 タイプ「遠隔診療・見守りDX基盤の構築による持続可能な地域づくり事業」の交付内示を受けています。

 本コンソーシアムは内閣府交付を受け設立された本プロジェクトを推進するための産学官連携プラットフォームであり、具体の事業実施段階へと移行するに当たり、コアメンバーを公募しております。

【参考】
〇地域再生計画認定公示
https://www.chisou.go.jp/tiiki/tiikisaisei/hourei/pdf/5901shinki_kouji.pdf

〇地方創生推進交付金決定
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/pdf/r3-suishin1_senku.pdf

Goal

設立趣旨

人口減少・高齢化という難問を抱える自治体に共通する、医療と福祉の持続可能性に係る課題解決に向けて、未来技術を活用した遠隔での診療・見守りのあるべきデジタルトランスフォーメーションの姿を模索する。当市が着実に積み上げてきたIT分野での起業支援実績や人材ネットワーク等を生かし、医療と福祉のDX基盤を構築することで、地域を持続可能に変え、これによって八幡平市に新たな産業を興し、若年層の定着を促すとともに稼ぐ力の源泉にすることを目指すものである。

Message

代表挨拶

8MV_佐々木市長

コンソーシアム会長 兼 八幡平市長

佐々木 孝弘

八幡平市メディテックバレーコンソーシアム代表の佐々木です。
岩手県八幡平市は豊かな自然に恵まれ松川温泉、八幡平国立公園、岩手山などの美しく自然豊かな観光地として、あるいは安比高原スキー場などで全国的にも広く知られています。

最近はIT事業にも力を入れており、5年前に開始した八幡平市IT人材育成プログラム、スパルタキャンプは全国的に知名度が向上してきております。市内での活動例や起業例も枚挙に暇がありません。

八幡平市メディテックバレープロジェクトは、医療や介護へのアクセスへの不安や生産人口減少などの八幡平市民の皆様の課題を解決する試みであり、同時に全国の共通する超高齢化社会における課題への八幡平モデルケースを作る事業です。特徴として地元IT企業が開発した技術の活用や地元人材の育成活用が挙げられ、プロジェクトを通じて八幡平市を人材や資本が集まってくる地域にしたいと思っています。
私たちは少しでも多くの市民の皆様のお役に立てるよう一生懸命事業を推進していきます。ご支援よろしくお願いします。

Organization Chart

組織図

8MV組織図2

Member

正会員

Cooperating member

協力会員

学校法人杏林学園
杏林大学医学部
長島文夫

Board

役員構成

役職理事職氏名
会長理事岩手県八幡平市
八幡平市長 佐々木 孝弘
副会長理事株式会社NEXT REVOLUTION
代表取締役 髙橋 一真
事務局長理事AP TECH株式会社
代表取締役 大西 一朗
 監事税理士法人キーファス
代表社員税理士理事長 梅木 彰厚
 監事データパイロット株式会社
代表社員 谷津 弘仁