第1回住民説明会レポートをお届けします

こんにちは、八幡平市メディテックバレープロジェクト医療福祉DX分野現場担当をしています、兼松です。
8月11日に第1回目の住民説明会を開催しましたので紹介します。
今回は、「田山の恵み軽トラ市」という毎年開催されている田山地区のイベントにて休憩所を開かせて頂きました。

まずは当日の雰囲気をどうぞ!

当日の様子

紹介VTR(当日流しました)

八幡平市田山地区ってどんなところ?

八幡平市田山地区は八幡平市メディテックバレープロジェクトの一環として全国に先駆け医療福祉DX基盤構築が開始している場所。人口1,000人超、高齢化が50%を超える地域です。
7月からApple Watchを利用した家族間見守り・バイタルデータ収集が開始しており、8月11日時点で既に5名の住民の方(平均年齢:78歳)にご利用頂いています。本人やご家族の評判も上々、皆さん「互いに見守る」ことを楽しんでいるご様子です。

岩手県北エリアに位置しています。
盛岡から車で2時間弱。

Hachiを利用しているKさん(70代)

今回の説明会開催の目的は
①八幡平市メディテックバレープロジェクトの紹介
②見守りサービス「Hachi」の紹介
③見守りニーズの調査
だったので、
米倉庫内の休憩所で説明動画閲覧、サービス説明、見守りや健康に関する意見や感想聴取に加え、心拍測定・血圧測定による健康チェックや「Hachi」を使った見守り体験・SOS発信体験も行いました。

実際にApple Watchを手首に着けて頂き、「時計を身につけるだけで家族や先生に見守ってもらえる」ということを体験して頂くと、「へえ〜簡単だねえ」「何かあっても安心だねえ」といった意見が頂けました。

手書きアンケートでも「Hachi」のような見守りサービスへのニーズや健康維持への興味が伺え、モニター希望の方も数名出会うことが出来ました。

説明の様子

手書きアンケート

↑6名中5名が「興味がある」という感想を下さいました

「次も出展してね」と言って頂けたことが非常に嬉しく、ますます多くの方にお会いしてご紹介していきたい!と思いました。
田山の恵み軽トラ市実行委員会の皆様、西川光子様、田山地域振興協議会・館市地区振興協議会の皆様、来場の皆様、本当にありがとうございました(^^)

読売新聞、はちまんたい通信に取材して頂いたので、また紹介していきます!